知らない内に損していると思います
仕事の話になりますが、仕事中の無駄話を指摘されたことはありませんか?
真面目に働いている人が得をする?信用を得ている?それとも馬鹿を見る?ある意味ではどっちとも取れると思います。
初めて社会に出て会社にいるのは自分よりも歳が上の先輩たち。誰か気を許せる人がいますか?自分はそんな”気が許せる人”になりたくて周りに思う事がたくさんあります。
無駄話と雑談の違い
中庸的に捉えられるこの2つの言葉ですが、自分なりに分けてみると
〜無駄話とは〜
・互いが必要としない情報を提供する事
・話の中身が薄い
・バカに見られる
〜雑談〜
・必要な情報を得られる。興味が湧く
・話の中身がこいこともある
・賢く見られる
ざっくりこんな感じです。こう見てみると無駄話がよくない事に聞こえますが、スポーツに例えるのなら『緩急をつける』という事だと思います。
相手の立場になって考える
自分が後輩の立場になったら褒められたり、怒られたりする時に常に直球で言われると詰まることもあります。それが信用を、”許せる人”という存在を鈍らせます。
無駄話、『この人バカだなぁ』ってところが、突っ込めるところがある人の方が惹きつけられます。もうこうやって相手をみるようになった時にはその人に落とされた、言い方がよくないかもしれませんが、手玉に取られたと思っても良いと思います。
何をするにもそこからです
仕事=時間=自分=生きること
斬っても切り離せない紐付きがあります。
仕事で信用を得ること、人として信用を得ること、両方得たい人。
まずはよく言われるコミュニケーションです。ただこの言葉は実に嫌いな言葉です。なぜならとても都合の良い曖昧な言葉だと知ったからです。
上司は言います。必ずこの言葉をいうと思います。
『良い人間関係を。コミュニーケーションをとってください』
逆にそのコミュニケーションをとることで
『話しすぎなので控えてください』
え?この前と言ってること違うよね?
愚痴ではないです。上司たるもの言わなくてはいけない業務だと思います。仕方ないんです。でも自分ならこう言いますし、実行しています。
自分『いっぱい無駄話して吸収できるものを吸収してください』
相手『無駄話?何それ?』
コミュニケーションという言葉に疑問を持たないので”無駄話”という言葉を使って疑問を抱かせます。
自分『ん?学校でも友達と無駄話してこなかった?それだよそれ!』
『先生と話をして得る学問と、友達と話をして得られる情報や共感、大人になったということは当たり前に教えられる事が教えてもらえるように求めていかないと仕事の中でも自分の時間を過ごすのも楽しみ方や充実感に差ができるからまずは積極的な無駄話、知っている知識があれば情報や雑談としてでも教わり教えてもらいたいな』
きっとこれで今の若い人たちは賢い人ばかりなので要領良く適応していくのだと思います。
手よりも口を出そう
逆です。まずは手よりも口から動かす。これに勝るものはありません。
自分が信頼をおける先輩方たちはそう自分に教えてくれて、自分もそういう本を漁り気づいた事です。理性や本能を前に出す事が個性に繋がって、結果合う合わないはあるかと思いますが、それを許せる人になる事ができればきっと多くの仲間から信頼を得ていると思います。
仕事ができるようにって考えない方がが良いと思います
仕事ができる、できるようになるなんて思わない方が良いと思います。
まずは自己表現、個性を出した上で、このテーマを実行した上で初めてステップアップして欲しいと思います。心は仕事において土台です。
仕事を120%でやり続けたらツケが回ってきます。それを100%でやっていたら周りは『手を抜いているな』って思うかもしれません。
土台を固めて120%、120%の仕事を80%の力でできるようになったら、20%を無駄話、雑談に費やす。土台を大きく強くして仕事のパイを大きくしても負担がなくなるはずです。
仕事ができるではなく『結果、仕事ができていた』の方がかっこいいですよね。
話し向き合う事がとっても大事なんです。最近↑このようなケースがあったので記事に書かせてもらいました。もし誰かのためになってくれたら良いなと思っています。
コメント