【コピックの使い方】【漫画の原作を描きたい】普通に描く絵に立体感と臨場感を!画力を上げるツール”コピック”

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息子が描く上手な絵。時には「描き込んだなぁ」と感心してしまうことも。
親バカと言えばそうなんだと思います…。が私にはこんな絵を描くことができません。人の真似も当然出来ません。それでもどんな血筋の影響なのか?息子には特技として備わったイラストを描く力。
園児の時はクレヨンで、小学生になると鉛筆で枠を書いて色鉛筆で。中学生になった今では筆を使ったり修正液が使いやすいと絵を描くためのツールを色々な形で活用するようになりました。
そこで今息子がハマっている”コピック”で描く絵というのを紹介したいと思います。

コピックとは

コピックとは株式会社”TOO"で販売されているアルコールマーカーペンです。
ニブと呼ばれるペン先の形が違う種類が4種類。
・コピックスケッチ

・コピッククラシック

・コピックチャオ

・コピックワイド

と、ラインナップがあり、色は358種類あります。一本あたりの値が少々高いのですが、絵を描く息子にはそれ以上の価値があるようなんです。
普通のマーカーとは違い、色彩鮮やかで一番の特徴として”立体感の出しやすさ”にあります。同じ色を何度も重ね塗りをすることで濃淡を出す使い方や違う色を塗り重ねても滲まず上塗りできるといった使いやすさがあります。

コピックを使った事例

例えばこのタケミッチの絵、漫画の原作でもなければ単行本を引きちぎったそれでもなく、息子がたったコピック2色を使った絵になります。

といったように子供が描いた絵っぽさではなく少し本格的な絵に仕上がります。そのほかにもこの2色を使った絵がこんな感じになります。

例えばこんな感じです。元々描けるのもありますが、確かに立体感を感じます。

ちなみに筆(習字ペン)で描いてみると…

好みはありますが、ぼやける感じは否めません。

ポップな絵がもっとポップになる

お絵描きで描いた絵…もしコピックを使って描いてみたら、

こんな感じでポスター画のような仕上がりになります。

家には358種類の色はありませんが、色をたくさん使えば使うほど光の当たり方や影の作り方を細かく描写できるので立体感、臨場感溢れる絵になります。

こんな風にコピックを使って絵を描くと楽しく描く絵がもっと楽しくなります。安いものではありませんが物心ついた子供でも絵を描くことが好きな大人でも一段階画力が上がるツールです。

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