9歳になる娘と「今年の誕生日何にしようか?」と悩んで悩んで…。
少しだけ発達障害のある我が子は対象年齢の低めなおもちゃでも喜んでくれますし、お姉ちゃんやママが持っている服、バック、お化粧品、結局なんでも喜んでくれます。
でも「なんでも良い…」そんな声も聞こえてくるような…。
なのでド○キホーテでいろいろなものを物色しながら”パズル”に今年は決めました。
なんと1000ピース。娘一人には難しいので家族全員で少し感動できるようなプレゼントにしました。
ピュアホワイトパズル
パズルと言うと紙のパズルを想像していました。が、今では樹脂でできているものや透明なプラスチック、光るパズルも…様々な種類のパズルがあります。
私が特に目を惹かれたものがこの”ピュアホワイトシリーズ”です。
なんと言っても絵柄の発色がとてもキレイで、完成した時のパズル感(組み立てた時の隙間)が少なく、1枚の絵画を書いたような仕上がりが特徴です。とにかく完成したとき感動します。
パズルの効率的な組み方
今回挑戦したのが1000ピースのパズル。大きさとしては50cm✕70cmほどの大きさになります。
体感的にはこんな感じ↓です。
ちなみに4000ピースだと4倍サイズの100cm✕140cmと、迫力も労力も違います。作る前は「せっかくだし、4000ピース買っちゃおっか…」なんて勢いもありましたが、買わなくて正解でした。
私には1000ピースで十分です。1000ピースを袋から取り出して見ると感じました。
そしてひと目に「何時間では終わらないだろう。」と悟り、さらに考えます。
「誰がどうやって作るの?」と。
言っても現代人。それほど暇ではないので時間が掛けられないのと組み立てスペースが食卓がベストではあるがご飯の問題もあるので要所要所区切りをつけて段取りを組みます。
①外枠を完成させる
②色別に分ける
③印象的なパーツで組み合わせていく
④無地のパーツは後回しする
⑤直感が冴えないときは休憩する
⑥線や色の違いを見つけてはめていく
みたいな感じで作戦を立てました。きっと上級者の人もそんな感じではないでしょうか?
特に順調なのは①〜③で④〜⑥にかけてうまく行ったり失敗したり繰り返しなので根気が入ります。
1000ピースでどれくらい時間が掛かるの?
「〇〇ピースあるパズルってどれくらいで完成するの?」逆算も出来ないので今回実際1000ピース組み立てるのにどれだけ掛かったか時系列で表すと…
大体20時間掛かりました。これはあくまでも共同作業、家族5人でやって掛かった時間です。本来急いで作るものではなく、時間を掛けて楽しみながらやっていくものだと思いますが、食卓の上でやっている以上ご飯の都度片付けと設置があったので「早く終わらせよう」と急いだ結果です。
4000ピースなんて選んでいたら…定年したら考えたいと思います。
最後は誕生日の娘に最後の1ピースをはめてもらい完成です。私的にはこの”最後の1ピース”が狙いだったんです。きっとたまらなく気持ちよかったと思います!(誕生日の日にやっても楽しいイベントだったかもしれません。)
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