【ユーフォルビア系の植物の毒に注意!】育てる前に確認と注意をしてください。

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すごく綺麗だなぁって思い育てている植物の中に”ユーフォルビア・ウルフェニー”という名前の植物があります。これが寒暖差にも強く、一年中枯れずに大きくなっています。

しかし、親戚の集まりがあったある日、
『これさぁ、間違って茎折ったり、葉っぱをちぎったりすると危ないよ〜』
って言われたんです。

ユーフォルビアの”白い液体”に注意

ユーフォルビア系(属)の植物は約2000種あり、その中で多肉種は1000種あると言われています。
原産はアフリカ大陸などの暑い地域で、草食動物から身を守るためにその”白い液体”を持っています。

毒性

間違えて鉢を倒してしまった、素手で剪定をしてしまった。これをやってしまうと非常に危険な植物になります。茎や葉から出る白い液体に触れてしまうとアレルギー反応を起こしかぶれてしまったり、傷口に入って炎症、その手で目、鼻、口、粘膜を触ってしまうと最悪呼吸困難など起こすそうです。
しかも一度手につくとなかなか取れないのでしっかりと石鹸で洗うことと、白い液体が乾いてしまうともっと取れなくなるものになるので、最悪体に付着してしまったら早急にしっかりと洗い流します。
世の中には”ユーフォルビア・ビローザ”と言われる、流通はしていないようですが、死に至る植物もあるそうなので、この”ユーフォルビア”という名の植物を取り扱うときには要注意です。

植物としては見た目も良く、育てやすいですが、この毒性に関しては私自身無知でした。

↓処理(剪定)した時の毒の正体”白い液”はこちらです。

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