前回の研磨とヤスリがけ、塗り始め工程から約1週間が経過しました。
(研磨、ヤスリがけはこちらの記事へ)
この1週間の間に何をしたかと言うと、ニス塗りと乾かす作業を繰り返していました。
とりあえずはこの記事にて完成とします。
一般的に流通している古木や流木は置き物や家具まで用途は無限にあります。
私が想像していたのは置き物の方で、よく日本家屋の床の間に飾られているような、お寺に祀られているような神秘的なものを”古木アート”を表現していました。
しかし私はせっかくのこの古木をただ一回で完成させて一つの作品で終わるのでは楽しみが減ってしまうのではないか?そう思って今回は第一弾、クリスマスバージョンと名付けて作品を作ることにしました。(多肉を飾るのはその後にしようと思っています。)
まえがき
古木?アート?何のこっちゃわからない方がたくさんいると思うので何故そんなことをやろうと思ったのか軽く説明したいと思います。
↑こちらの記事では私がかつてからイメージをしていた”多肉植物✖️古木”をテーマにしていたものを具体化しているものになります。多肉植物を飾るとしたら、
こんな感じになると思います。花がメインではなく土台になる鉢にデザイン性の高いものが使われていますよね。嫌いではありませんが、私はどちらかというと、こう言ったテイストよりも、
生命を強く感じる方が好みなのかもしれません。それなら力強い植物を飾ったら?って思うんですがそんな大きなものを植えられる土地や管理ができません。大雑把なので。
↑古木をまずは探すことから始めました。やったことは山へ行き古木を引きずり出す。ひたすら洗浄をするその記事です。
愛車のジムニーで山をシズメ運転(煽り運転の反対語)で疾走!
実は父がすでに山から下ろしてくれていた古木。それを洗浄して虫を落とします。
↑家に持ち帰ってきたらホコリや虫をしっかり落としてニス塗り仕上げです。
いよいよ完成です
↓塗る前の古木
↓三日目の古木
↓1週間後の古木
幹の中や届かないところはあったものの、とりあえず見えるところにはニス塗りができました。うん!芸術!モロに旅館の床の間にあるオブジェです。
これにいろんな装飾を施して季節で楽しむ
私は多肉植物を2年前から育てていていつかは古木に植えて楽しみたいと思っていました。そろそろ念願がかないそうです。が、その前に…『もっと違う飾り方はないか?』と思いついたのが、
”Xmasバージョン”
ちょっと多肉を入れる前に子供達と飾ってみることにしました。
装飾はほぼ得意の100均です。古木の凹凸にオーナメントを引っ掛けて小さなツリーは古木の穴に入れて、子供達と想像しながら飾りました。これはこれですばらしい出来です。
どうとでもアレンジが効きそうです。
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