【給料UP・人望、人脈をつくる】会社員としての仕事の評価、評判ってなんだろう?

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仕事ができる、できない。人が良い悪い。自分自身に思うこと、人に対して思うこと、そこには様々な感情が入り乱れることでしょう。だからといって仕事がある、できる環境というのは幸せなことで誰しもが当たり前に持っているものではありません。
上手く行かないことに白旗をあげてつまらない思いをするよりも、自分自身がどうありたいのか?仕事をする時間を強制と感じるか権利と感じるか?生き方そのものが変わるよ。

ということを後輩に告げた、そんな話を題材に記事を書こうかと思います。

会社での評価・評判とは?

真っ先に会社の評価と聞くと”お金”を想像するのではないでしょうか?そうです。お金です。その評価を評判として広めてくれることが出世になったりもします。
レベルの高い人はバランスをとりながら上手に会社での評価や評判を得ることができると思います。
評価や評判が良い人は仕事面で頼りになる。プライベートにおいても人が集まり楽しそうだと羨ましく感じる。給料面を見ても稼げる人が多いです。
環境によっては自分にスキルがなくても良い職場環境、良い上司に恵まれ評価や評判を上げて出世をすることあるかと思いますし、その逆だってあります。運要素もあると思います。
ただ、この「評価・評判」というのは相反しているものだと私は捉えています。

仕事ができる人は妬まれる

まず、私が若かりしときに聞いた先輩からの言葉です。仕事ができる人、良く目立つ人、先頭に立てる人。良いことなのにその事に対して”妬み”という力で足を引っ張る人がいます。
確かにそんなことが私自身の身にもありました。私の場合は目立ちすぎたのだと思います。で、調子にも周りから見たら乗っていたのだと思います。今では反省していますが、当時人にも恵まれ助けられながらも仕事で成果を上げて順風満帆でした。
反対にそれを良くないものだと冷ややかな目で見る人、事実ありもしない噂を立てられ疑われたこと、それが始まりでした。気がついたら会社のために貢献して自分の評価も挙げられたことが周りの評判を下げていたことになっていました。本当に協調性がそこには持つことが出来ずに、まんまと当時言われたことが現実になってしまいました。

評判を上げることのほうが難しい

評価というのは仕事に対しての価値とするのなら、評判は人に対しての価値です。
ということは評価は個人、評判は万人に向けた自分の価値になります。仕事は誰しもが最初からできるわけではありません。コツコツ積み重ねながら精度を増して形にしていくものだと思います。
人から見た価値は第一印象という言葉があるように一瞬で決まってしまいます。相性などもありますが、うまく行けば信頼、信用を得る。そうでなければ損なってしまいます。
仕事のミスは挽回できても人間間のミスは埋めることが難しく、ほころびを治そうとしても簡単には行かない。つまりは”評判”というのは評価を得ることよりも難しいことだと思います。

”無理をしないこと、させないこと”これが一番大切だと思います

評価も評判も得たいと思うのなら無理をしないでありのままの実力を、維持ができるだけの力で仕事をするほうが楽であり、周りも見えるようになって、いいんじゃないか?後輩にはありきたりな言い方かもしれませんがそう告げました。
これは私の経験則の話です。
もちろん頑張らなくていいという話ではありません。頑張らなくてはいけません。無理をすることをしないことと言う意味です。その調整は難しいことではありますが、20歳の人が向こう40年以上同じ働き方ができるかというと出来ません。体力的には特にそうです。歳を取れば中堅、ベテランになり無理をさせずに仕事が効率的にできる技を継承していく。そのためには仕事というのはただやるだけではなくてどうしたら良いやり方を伝えていけばよいのかということも大切なスキルになっていきます。

評判という部分についても私の経験則からの話、万人受けする評判というのは人格者ではない限り難しいと思います。やる気に満ち溢れた後輩です。誰にも合わせられるように頑張ってしまうかもしれませんが、我を失わないように、後輩が将来後世に伝え受け止められるだけの自我というもの持ち合わせられたのなら、自分のブレない証明になるのだと思います。

と私の経験則ですがそう伝えました。

そして、私自身の今の役割は”見切ってブレーキをかけること”

間違えれば能力を遮ってしまいますが、上手く行けばなるべく多くの周りの人に信頼を得て人望、人脈を最大限の評価や評判を得ることができるはずです。自分自身が先輩の忠告を忘れ失敗したことの二の舞にならないように見守るだけです。

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