【苦しい時に励ますたった一つの言葉】勉強する意味が分からない子供に向けた格言「好きなことをするために嫌いなことをやる」

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こんにちは!hiroblog室長のヒロくんです。
今どんな気持ちですか?と言われて”最高です”と常に言えることが出来れば言うことなしですが、毎日、常にそうは行きません。きっと辛いことや苦しいこと、報われないこともあります。それは誰にでもあることです。そしてその気持ちから逃げたくなることもあります。勉強が苦手な子供に向けてでもそうですが、私自身にも響く言葉。
そして今、ありきたりなような…でも私にはないマインドである格言

「好きなことをするために嫌いなことをやる」

この言葉で勉強をする必要性を教えられたというお話をしたいと思います。

好きと嫌いは結びついています

「好きなことをするために嫌いなことをやる」何度でも言います。何か考えなければよくわからない言葉ですが、考えてみてほしいです。

・欲しい物を手に入れる→対価・お金を稼ぐ→体や頭を使う→サービスを提供する→時間を使う

・プロスポーツ選手になりたい→練習、技術を習得する→体を鍛える→時間を使う


・一流企業で働きたい→いい成績をとる→勉強する→時間を使う

そうなんです。何をやるにしても目指すにしても時間を使わなければ手に入れられるチャンスは巡ってこないということなんです。楽しく遊んでいる人を見れば目移りします。楽をしている人がいたら楽をしたいです。ダラ〜ンという生活をしていたらそれが楽になってしまい何もかもが苦しくなったり、好きなことをするために好きなことだけを切り取っていたら、どこかで辛くなります。必ず。

大切なのは、どれだけ自由な時間を将来手に入れらるか?

将来子供が大人になり、その大人になった子供が寿命を全うするまでに、自由な時間をどれだけ作ることが出来るのか?そこにはお金、人、大切にしなければいけないものがたくさんあります。
「僕はブランド品とか、物欲ないし、食べるものも住むところもなんでも良いもん。」
そんな価値の人から「ブランドも住むところも食べるものも一流でなければならない。」と思う人もいるかとは思いますが、妥協して得られる時間と準備して作った時間とでは質量が違います。

”余裕”

これをどれだけ持つことが出来るかどうかは小さな子から大人でもそうです。嫌いなものから目をそらさないこと。何もかも嫌だ!と思っているのであれば実は諦めていない、好きになるための階段に足を掛けている証拠なんです。苦手→得意や挫折→克服でも同じことが言えます。
好きなこと、やりたいこと、それを極めたいのであれば将来のための時間づくり、余裕を作るための時間づくりをしなければ働くために働く人生になってしまいます。

そして今、勉強が嫌だという人に聞いてほしいです

学生であれば何のために時間を使い勉強をしなければいけないのか?
大人だったらどうしたら豊かになれるのか?そうやって考えているうちは本当に好きなことをする所に到達していないのだと思います。子供のうちから現実を捉えて将来を自ら導いている子は本当に稀です。それを私自身、自分の子供にサポートしてあげたいのですが、頭もよくありませんし、成功者でもありません。ただただ普通のサラリーマンです。

勉強しておけばよかった…と大人になって言う人がいますが、どうしてなのでしょうか?私は過去に戻って勉強したいとは思いません。欲を言えば勉強は出来たほうが良いとは思いますが、強いて挙げるなら「今、本当にやりたいことのために時間が足らない」というところでしょうか?
・プロゴルファーになりたい
・自分で家を建ててみたい
・農業がしたい
・料理人になりたい
・曲を作りたい
・車をカスタムしたい
・世界旅行に行きたい
・人を笑わせるようなことがしたい

言ってもキリがありませんが、これらは私が大人になってから叶えたいと思っている無謀な自身の”夢”です。大人になり初めて価値の分かった夢であり馬鹿げている部分のある最終目標です。

当然、自身子供の時には思い描くことが出来ない夢です。そのために必要なもの不必要なものを分別することも当時は出来なかったはずです。

ただこの”馬鹿げている夢”は余裕、そして自由な時間を作ることで叶えられるチャンスが大きくなるということも言えます。

それが勉強です。学校の勉強で将来無駄になるものがあると思いますが、一つの教科書の内容がどれだけ情報として頭に入れられるのかという部分で言えば、将来教科書にない情報を頭にインプットして上手にアウトプット出来るか?そのスピードや質が大人になり速ければ速いほど有利になります。
ただ、環境はあれど最初から備わってる人はいません。つまりは鍛えるしか無いのです。

好きになってほしいのは勉強ではなく”好きなことをするための時間づくり”

勉強することは大切です。理由があるから大事なんです。それをなかなか私自身子供に教えてあげられなかったのですが、タイトルにある格言のもう一つ意味、そして勉強の必要性を挙げるのなら、「好きなことをとことんやるために時間を作る。」そのためには嫌いな勉強もやって身につけることが出来れば好きになるものの視野が広がるということ。父(私)が作ることが出来なかった時間を作れば、大人になって広がった視野の中でやりたいことに着手出来るということ。
嫌いな勉強から逃げずにやり続ければ叶うものが増えるということ。
それらは「好きなことをするために嫌いな事をやる」という将来の投資だということです。

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