【自分だったらどうするか?】常に構え持っていたい気持ち

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物事が上手に行っている時、または事が良い流れに乗っている時、”自分本位”で考え行動している時が多いと思います。逆にうまく行かない時はどうでしょうか?自分を信じて貫くか?または相手の気持ちを考えて行動しますか?立ち止まることをしますか?
実は、私自身が小さくも大きくも困難に立たされた時、どうしても”相手本位”に物事を考えてしまい、これが時に優柔不断であったり、立ち止まることを促してしまいます。思いやりと言えば聞こえが良いのですが、思いやりとは相反して相手本位という考え方に傾きすぎると”自分らしさ”が無くなってしまいます。

自分だったらどうするか?を優先

仕事にプライベートに、様々な決断をして毎日を過ごし、自己啓発でスキルを積み重ねる人、趣味が講じて特技にしてしまう人。何もしないでのんびりする人。どれもが決断あってのことですし、どれもがその人にコミットした生き方そのものだと思います。

それらの生き方は全ての人が人に影響を受けて目標になり目指す”自分らしさ”なんだと思います。

「相手の気持ちを考える」その教養って実は間違っている!?

小さなころから言われ続けていること、または道徳の授業でも先生が言います。
「相手の立場になって行動してください。」
「相手が喜ぶことはしてあげなさい。」
「相手の気持ちになって決めてあげてね。」
間違えてはいませんし、そうであると大人になっても思います。でもこれは間違えでもあることを大人になり発見しました。

「そもそも相手が期待していないことならどうなのか?」

前述で”相手本位”=”思いやり”と書きましたが、これが行き過ぎるとどうなるかと言うと必要のないおせっかいになります。何度も経験して、何度も相手に与えてきました。「しつこい!」それに当たります。

「自分はどうしたいのか?」意外と身についていない教養

「自分本位で行動しなさい」と言われた記憶は小さな頃からあまり言われたことはありませんし、自分が自分がと行動することは何か良い気分がしないので考えたこともありませんでした。
自分勝手だと言われないか?嫌われないか?それが怖い。そうやって身についた教養なのだと私自身思っています。

これが大人になってから徐々にではありますがとても大切なことであると気が付きました。

自分らしさという観点から言えば、自分本位で行動することは忌み嫌われるかもしれません。
相手の立場になって行動したら「優しい人」になれます。

大人になって理解したことは、
自分本位で行動出来る人には憧れた人だけ、本当に頼って来る人だけがついてくる。
相手本位で行動できる人は優しくなれる。周りが慣れるとしつこくなる。
これが面白いように身の周りで起きています。

まだまだ若い気ではいますが、中年から高齢者になる階段を駆け上がる今、私にとって重要なのは
「自分はどうなりたいのか?どうしたいのか?一ヶ月後、一年後、十年後にどうなっていたいのか?」それなんです。優しくなることを切る捨てるわけではありませんが選択の窮地に立たされた時に大切なのは「自分らしさ」「自分が決断する」ことなのです。

虚像の自分で一年、本当の自分で一年。同じ一年の過ごし方でも違ってきます。それなら自分を信じて行動や決断をする一年でありたいとそう思っています。

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