【外壁塗装の適正価格とは?】見えない値段のからくりを暴いて真実の価値を説いていこうと思います

前回【適正価格と適正な価値】というタイトルで記事を長々書きましたが、今回は濁さずに”適正な価格”という部分でお話をしていきたいと思います。
一度だけ言います。”最後まで読んで頂くと外壁塗装で悩んでいる人は悩みが必ず解消されます”
その理由は全てを知ってしまったからです…
※知り合いやハウスメーカーで見積もりを取った中での話になります。その見積もりは見せることは出来ませんが分かりにくい仕組みをできるだけ説いて行こうと思います。斡旋することはしませんので安心して見てください。そして、話として威力が高い内容なので逆に悩ませることが想定出来ますので、釣りじゃありません。ブログを閉じてほしいと思います。
こういった事が言えるのは、実際の私の記録(ノンフィクション)、そして依頼をするユーザー目線で話ができるからです。
では、真実を話していきます。

見えにくい値段

世の中には見える値段とそうでないもの、また見えにくいものもあります。中でも外壁塗装は良く分からない部分が多いのではないでしょうか?ちなみに、外壁塗装は
・塗料
・コーキング
・足場
・人件費

こんなところです。何年かして塗り直しを行う場合は、それに
・洗浄
・鉄部塗装
・樋塗装
・雨戸塗装

ここらが入ってきます。新居の場合は家の保護として。次から家の外面の劣化に対しての保護、または修復を行っていきます。

これだけの項目がある中で見積もりを採っていくと説明不要、簡単明快な”セットプラン”というものが世の中には存在します。そして、見積もりや契約で一番やってはいけないことは「値段だけ見て”安い””お得”と決めつけてしまう」ことです。

必ず”地場の職人さん”に相談すること

はっきり言います。
ネットの”適正価格”はおかしいです。
…って私もネット(ブログ)を通じて書いていますが、情報を突き詰めれば突き詰めるほど適正価格が私自身には見て取れなくなります。もし読まれている人がいるのだとしたら、これから「外壁塗装の時期だ」と検討されていて同じような悩みの人かもしれません。

そして見えない価格を知りたいのであれば真っ先に地元の職人さんに相談されることをおすすめします。これがどうしてかというと、金額面はおいて、いろんな部分(塗料、足場、その他)の経費がどれだけ掛かっているかというものが見えるのと、一つ一つの説明がしっかりと職人さんはできるからです。先に言った”セットプラン”。「コミコミで…」という販売の仕方をしている人にはその経費の細部まで説明も無ければ理解もしていない人が多いです。だって営業ですから…

セットプランの利便性

デメリットでしかないと私は思っている”セットプラン”。ただ否定ばかりではそれで販売活路として見出して努力している人に申し訳ないのでメリットを上げます。
某有名家電量販店、ハウスメーカー、外壁塗装専門を謳う業者であれば「あっ!聞いたことある!」と気持ちを安心させるような感覚になります。そしてそこには必ずあるんです。セットプランというものが。私もその説明に耳を傾けながら「ああ、確かに…」と思うメリットを感じました。
・仕組みが一括されていて簡単である。
・割引というものにお得感を感じてしまう。
・独自支払いプラン(金利自社負担)制度を持っている。
・結果、安くなるな場合もある。

一番はやはり名のある会社、広告で見える実績、簡単な手続きで任せられるところは良いところだなぁと魅力を感じます。

外壁塗装の適正価格って幾ら?

で、本題に入っていきます。

これはネットで調べた適正価格の相場を私が必要な部分だけでまとめたものです。
平均値で算出した場合、塗料としては中間クラス、一般的なシリコン塗料で108万。そこから交渉して10%の値引きが入って税込で90万円。160㎡を塗ると考えると妥当な値段になると思います。
つまり、6625円を㎡で掛け算すると数字が出てきます。決して悪くはない数字だと思います…が、費用の構成、成り立ちに注目してほしいと思います。(写真右ページ)

「あれ?半額になった!」というのは完全に営業と会社のマージンを”0”で計算したからです。
つまり、この算出はコミコミのセットプランを極力ばらして再構築、某家電量販店や塗装専門業者で現場で働く人以外のマージンカット、店舗、事務所の経費、広告費、会社の利益を引いた概算になります。
会社という組織である以上は働く人それぞれの利益(生活)を考え商売しなくては存続は出来ません。値段交渉の上手な方であれば10%以上の割引を得られると思いますが、何から割り引いていくのかというところが重要になっていきます。それは人件費からだとすると納期短縮、施工をする人のモチベーションを下げる行為になるので要注意です。

大切なのは大工さん、施工主双方に”利”があること

施工主側からしたら良いものを安く、安心して購入出来ること。大工さん側からしたら良い仕事を満足できる報酬で双方が納得できるのが双方の着地点だと思います。なので決め手は中間マージンを大工さんに計上できるような仕組みを、然るべきところに金額が行くようにするのがベストと私は考えます。

塗料以上に大切な”洗浄””養生””コーキング”

外壁塗装というと塗料がフューチャーされがちですが、実際はそうでも無いんです。確かに性能に違いがあって見栄えや耐久年数も良し悪しが出てきます。これは紛れもない事実です。

その塗料以上に大切であるものが”洗浄””養生””コーキング”です。

新築あるいは壁を壊して新しい壁を塗装していく場合は洗浄は必要ありませんが、いくら良い塗料を選択しても綺麗な面でなければ密着性、塗料のノリが変わってきます。

養生がしっかり出来ていないと必要ないところに塗料がはみ出て塗られてしまう、または塗らなければいけないところに塗料が入らないといった塗る以前の問題も出てきます。目の利く職人さんたちにはそれが外観で分かるそうです。

塗装というのは保護という観点もありますが、その塗料が「20年持ちます」と言っても20年も持たないコーキングにヒビが入ってくると高く良い塗料を使ったとしても、水の侵入、根も葉もない話になっていきます。それにコーキング材は替え打ち、増し打ちといって方法も職人さん次第で工期を含め選択するようです。

家を守る意味で大切なのは塗料もそうですが、洗浄・養生・コーキングのスキルがどれだけあるかによって差が出てきます。

保証というのは自信がないからあるものと捉えます。

「保証はどうなんですか?」と考える人がいると思いますが、最初から壊れる、もしかしたら何か悪いことが起きるかもしれないと思って商品を手にとって買うことはしないと思います。仮に災害で壊れたものを保証で…それはもう保険であって保証の中で出来ないものです。
なので本当に施工主側が信頼と安心、納得できているのなら「保証は?」という考えは自然と薄れていくと思います。なので全面に保証と謳っている商品はあまりおすすめしません。

まとめ

長々と書いてしまいましたが、見積もりを取って調べて、少しだけ私自身の腕に覚えがある状態で言えることは、
・地元の大工さんに相談
・セットプランに耳を貸さない、ばらして考える。
・会社の利益ではなく、大工さんにいかに利益があるかどうか見極める。
・時間とお金をつぎ込む価値がどこにあるのか?

この点を考えるとおのずと”適正な価値”或いは”適正な価格”が見つけられると思います。
難しい話ではありますが、少ない人数で確かな施工を、大工さんが人脈を持ち腕も確かであること。施工主側が会社のどうこう考えて情に流されてはいけない。それは会社が会社を持つという責任なのだと割り切って考えましょう。そうすれば施工主側も大工さんは納得する工事を行い、材料メーカーは欲張ることなく競合していくはずです。
その点を踏まえ来たる外壁の塗替え塗装を検討してほしいと思います
以上です。

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