【お風呂のリフォームをしました】30年振りに刷新!お風呂ってこんなに変わるんだ。実際に変えてみて感じた感動や印象。

中古住宅を購入して水回りで唯一変えていなかったお風呂を一新しました。
付いていたお風呂はトステム製(現LIXIL)の1993年製のものでして古く感じることもありますが、使っていて苦になることもない、広い浴槽の使いやすいお風呂です。住み始めた時分は子供が小さかったことから湯船が広いことで重宝していました。

今時のお風呂と30年前のお風呂の違い

元々住んでおられた方は(我が家中古物件です)家づくりにこだわっていた人で当時(30年前)にしてはきっと質の良いお風呂を選んでいたのだと思います。現に私自身は変えなくても全然使えるからいいやくらいに思っていました。ただ、ショールームや家電量販店でもチラッとお風呂を覗くと確かに気にはなります。
・断熱
・防カビ
・機密性

細かな特徴はあれど大きくどのメーカーも掲げているのは「冷めにくい・暖かい」「掃除がしやすい」それらの性能が良くなったと言うことを言われています。確かに違いは感じますが、感じないところもあったり、大袈裟に説明されて「それは言い過ぎ。違うだろー。」って思ったこともありますが実際に使ってみて感じたことを書いていきます。

お風呂を変えた経緯

まずお風呂を変えようと思った経緯から。実は私自身は変える気は全くありませんでした。何せどこかが壊れているわけでもなければ全然使えるわけですし変える必要は全くないと思っていました。
この家に住みはじめた時に身内の工務店の大将に『子供がまだ小さいからお風呂はまだ変えないほうがいい」と言われて、思えば正解だったのかなとも思っています。
そして、30年前のお風呂とはいえ大まかな工法(箱型のユニット)は一緒です。お風呂自体は半永久的に使えるものです。昔ながらのコンクリート打ちのお風呂なら状態を見て検討したとは思いますが…。

変えるにあたっての理由はたった一つ、「妻が他人が使っていた湯船に生理的に浸かれない」と言うところにありました。我慢もさせて説得もしていましたがその問題は家に住みはじめてから平行線を辿っていました。よく耐えてくれたと思います。妻からの提案はあるもののなかなか行動に移せなかった事や子供と一緒に入らなくてもいいくらいの年齢になり、お風呂を変える決心をしました。
「もう2度と変えないであろう」と思いながら…。

工事を依頼するにあたって地場の人に頼みました

お風呂を変えると言っても価格はピンキリですし、全替えとなると100万円以上は掛かります。
お風呂自体の値段もそうですが工事を量販店に依頼するか工務店に依頼するか地場の人に依頼するかで対応が変わるので色々見て回った結果、地場の人と話をして依頼することにしました。

他の2案を蹴った理由として、
・量販店は安いが、お風呂のバリエーションに縛りがある。できないことがある。
・工務店によって得意なメーカーがあり、今回購入したいメーカーの取引が薄かった。

工務店に関しては検討メーカーとの工務店がたまたま取引が薄かっただけなので縁がなかっただけです。量販店は確かに安いですが、どんな大工さんやスタッフが施工するのか分からないと言う一抹の不安感、あとはお店で選択や契約が完結されてしまうので買うものを手に取ってみることが出来ないのもそうですし、安さゆえにお風呂の組み合わせがパターン化してしまう。カスタムするとかえって高くなってしまう欠点がありましたので参考にしませんでした。

「地場の人?」これは工務店の人も指しますが、今回はなんと”ガス屋”経由でお願いをしました。
・ガス屋(給湯設備)
・電気屋(コンセント設置、電気配線)
・お風呂(ユニットを組み立てる人…専門でいるらしい…大工さん?)
・大工さん(解体、枠組み、下地)
・メーカーの人(TOTOの人、部品を持ってきてくれた)
・左官(お風呂下の土間打ち)
・クロス屋(脱衣場の床、壁、天井のクロス張り替え)
こんな多くの人たちが一つのお風呂を設置してくれるのに仕事をしてくれています。ガス屋さんはこう言いました。「結局僕(ガス屋)でなくても携わる人に話をすれば大体このチームでやってるから最後には話が繋がるんだよ」って。私の妻の父も実は屋根屋をやっている人で、今回お風呂をやってくれた人は何とみんな知っていたんだと後に聞かされました。

とまぁ話のしやすさや、せっかくリフォームするんだから色々見て納得したものを付けたいと行動していたら行き着いた縁だと言うことです。

TOTOサザナ

で、今回検討したメーカーはTOTOさんのサザナです。このシリーズに決めた理由は口コミとかではなくて周りの親戚・友達の家に付いているお風呂がこればかりだったからです。
イメージとしては”ほっからり床”と言ってクッションフロアの床。しかも冷たくない。(←タイルと比べて)
…くらいでしょうか?他は正直「綺麗なお風呂だなぁ〜」くらいの印象です。

お風呂の断熱を重視した結果どうだったか?

それでは「何がどうで何がこうなんだ」と言う本題に入っていきます。
実は今回お風呂を変えるにあたって一番に大切に考えたことがあります。
”ヒートショックや万が一に対しての機能・保温性”
大きくはこれだけです。特に”ヒートショック”。おばあちゃんがこの原因で亡くなっていますので最も大切に考えました。地球温暖化とは言いますが冬はやっぱり寒いです。

まずはこの装置。”三乾王”と言う浴室暖房、涼風、換気をする装置です。以前は換気のみでしたがお風呂に入る前に空間を温めておくことで裸になってもひんやりしないと言う優れもの。

これが”ホッカラリ床”です。TOTOさんの代名詞です。素足で歩けば冷たくも感じますが、30年前の床と比べると雲泥の差です。使用感は畳の上を歩いている温度でしょうか?

”ゆるりら浴槽”と言う高断熱浴槽です。これがちょっぴり落とし穴です。説明と使用感が違いました。メーカーの人が「お風呂に入れたお湯が蓋をしておけば12時間たってもほとんど温度が変わらない」と。まぁ嘘だろうと思ったら嘘でした。冷めました。そりゃ外気の云々もあるわけなので仕方がないとは思いますが、それでも足を湯船に入れてみると入れないほど冷たい訳ではないので保温効果は30年前の浴槽と比べると上がっていると思います。
そして子供と一緒にお風呂に浸かると言うと以前のものより小さいので完全に一緒に入らなくなった今なのでタイミング的にはベストでした。

と言いつつも以前のお風呂と比べると暖かいです。とにかくお風呂だけではなくて暖かい空間をどれだけ作れるか?一般家庭は水場が北向きにあると思います。寒い時は寒くなる要因が北側にはありますので色々な工夫がされていて寒さに耐性のあるお風呂空間になりました。

オプションで付けてよかったもの。感動したもの。

感動するものばかりですが、中でも付けてよかったものを理由を添えて3つ紹介します。

スライドバーと言うシャワーの位置(高さ)がバーの中で自由自在に調整できる手すり兼用のもの。むしろ手すりとしてこれはもし自分が腰痛で立てなかったら、おじいさんになって足腰弱くなってしまったら、そうでなくてもヘルニア持ちの私にはとても安心できるツールであります。
因みにシャワーヘッドは良いものを薦められましたが、少し前に買った話題のRifaのものを付けたかったのであえて安い物を付けて納品してもらいました。

引き戸。オプションで10万しましたが、これは特に色々な意味で選択してよかったと思っています。間口が広い点もありますが、もしお風呂の中で倒れたら…助けに来た人が折れ戸だと引っ掛かって開けられません。そう言う意味では本当に引き戸にしてよかったと思っています。

ダウンライトです。完全に自己満足ですが、雰囲気は断然違います。ホテル?と思うくらい明るいですし値段以上に高級感を感じました。

費用としては120万で組んでいたものがなんだかんだ言って150万くらいかかりました。(メーカーの金額です。)けど、一番は妻が湯船に入れると言う10年越しの願いが叶ったこと。細かなところは説明できませんでしたが、妻がカスタムして自分好みにできたこと。安全対策が行われたこと。これらを考えるとリフォーム出来たことがとてもよかったと思っています。

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