【パナソニック ヘアドライヤー ナノケア】胡散臭いなぁなんて思っていた私。ドライヤーだけで綺麗になれる!?女性にとっては最高のプレゼントであり間違いなく最高の”ドライヤー”でありました。

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「髪を乾かすだけのドライヤー」

それくらい私にはあまり興味もなければ良し悪しも分からない道具です。ちなみにいろんな人に聞くと意見に食い違いがあったりして、「Dysonじゃなきゃダメ」「安いので十分」「風量が多い方がいい」結論、自己満足なんだなぁって感じたりもしました。
私は使いません。ただ私以外の家族が使います。確か結婚式の引き出物で頂いたうん千円のドライヤーを13年くらい使用してきました。

ドライヤーを使い髪を乾かす理由

ドライヤーの云々を書くことになったきっかけは妻へのクリスマスプレゼントでした。で、本人は「Dysonの全部付いているものが欲しい」と。

これです。”Dyson Airwrap Complete”というドライヤーとしてもコームとしても使える…なんて言ってもDysonですから。まぁ値段はDysonらしく高価なものになっています。なのでプレゼントを買う私としても色々調べたいことがたくさんありましたので現地現物調査をしてきました。

そもそも髪を乾かす理由というのは、
①頭皮、頭髪の雑菌の増殖抑制
②髪の毛の痛みの低減
③生乾きによる臭い発生の抑制

髪の毛の性質(キューティクル)とか水素結合とかの話は割愛しますが、「加齢臭がする」「抜け毛が増えた・ハゲた」「毛が細くなった、切れやすくなった」「髪の毛にハリ・コシが無くなった」など、今まではホルモンや加齢によって起こる髪の毛のトラブルなんだと私自身思い込んでいましたが、そうとは言い切れないこともあるようです。

最強風量の”Dyson スーパーソニック”

中でも上Dyson製のものは間違いなくドライヤーのラインナップの中で風量が最強です。

風量が強いということはそれだけ髪を乾かす時間が短縮できるということです。通常のドライヤーの風速は1,2㎥/sに対してDysonのスーパーソニックという上の商品2,4㎥/sと倍速でございます。
つまり濡れた状態から速く乾かすこと、雑菌の増殖の抑制をするのであれば現段階の技術でDysonの大風量のドライヤーで一気に髪の毛を乾かすことが様々な髪の毛のトラブルを解消する術なのかもしれません……

が、実はそれが全てそうとも言い切れないんです。

万人受けしないデメリットも…

冒頭で「私以外の家族がドライヤー使う」と話しました。そしてその事実とDysonドライヤーを使うと仮定し照らし合わせて思うデメリットも現地現物調査で浮き彫りになりました。

①風量が強すぎて子供が上手く使えない
確かに大風量が強みもありますが、実は大風量がゆえに上手く扱いにくいという欠点もあります。ボサボサになってしまうのもそうですが、風の範囲も広いため強い風が顔にかかることもあります。

②独特の金属音
キーンっとDyson特有の音がします。しかも耳元で使うものですからいくら静音設計といえど苦手な人にとっては嫌な音です。

というように良いことばかりではないんです。家の場合ユーザーが一人ではないのでこの2点をが仇となって、つまりは「ドライヤーを使うのが嫌になった・苦痛になった」なんてなってしまったら元も子もないので妻には申し訳ないのですがDysonドライヤーを買うことをやめました。

髪を乾かす事と”ヘアケア”をする変化の楽しさ、大切さ

結局妻へのクリスマスプレゼント(子供も含めになってしまいましたが)はこちらのヘアドライヤーにしました。正直このパナソニックのドライヤーも高いです。うん千円のドライヤーを使っていて何も不便がなかったのでその思いもなおさら。
Dysonに比べると風量も弱く1,5㎥。(以前持っていたものよりは強いです)
ただ、これを使って髪質改善をした人が周りにはとても多いんです。何軒かお店を回って女性店員に聞くと「髪の毛がサラサラになる」「乾かした翌日、髪の毛が絡まらない。寝癖がつかない」「1週間使ったら艶が出た」「まとまる髪に変わった」「とにかく”感動”しました」
いやらしい話ですが綺麗な女性店員ばかりに声をかけて聞き、じーっと髪を見つめて、納得してしまいました。「だって、綺麗なんだもん。」

極め付けはこうです。
「奥様がDysonのドライヤーを欲しがるのでしたら是非そうしてあげてください。ただパナソニックのドライヤーをプレゼントされて喜んでる人が多いです」

「ドライヤーを扱うのが上手な方はこちらでも十分だと思います」

(あっ、これが結局使いやすいよって誰か言ってたっけ…)
と家庭で使う、サロンで使う、こだわりを持てば持つほど用途も様々になりますが、一番良いもの。
「ドライヤーを使うのが楽しくなった」
そう思える、変化の見えるものにしました。

パナソニックドライヤーのナノケアの威力

実際の妻、娘の髪の毛の状態の写真が写せないのが残念ですが、1週間使ってみたら変わっていることが目に見えて分かります。髪が綺麗だと若く見える。1週間で妻を見ている私がとても感じたことです。
ツヤ感も朝起きてきて違いますし、クシが通らなかった朝の髪の状態がサラサラなので引っかかりもなし。娘なんか特にそうですが今まで癖毛なのかなぁって思っていたうねりやハネは実は違って、このドライヤーで変化?というか元の状態の髪にケアできたと言うことなのでしょう。息子に限っては元々ツヤの多い髪なんですが、嘘ではなくてテカテカなので、古いドライヤーに戻すか何かモードで調整して使用した方が良いのかもしれません。値段相応の、いやそれ以上の働きを見せてくれています。

それもこれも”ナノイー”と言うマイナスイオンより粒子の細かいイオンが髪を乾かしながらも潤いを与えるとかなんとか。ダァーっと髪を乾かして起こるパサつきがないらしいんです。証拠にドライヤー使用後の静電気がないんです。とにかく風を送りながら、空気中の見えない水分を取り込み乾かし切るのではなく潤わせる特性を持った女性の味方なドライヤーなんだと思います。
説明書にも書いてあり半信半疑でしたがどうやら嘘ではなさそうです。プレゼントした、ドライヤーを使わない私が一番びっくりしています。

そしてもう一つは”skin モード”と言って化粧水を顔に付けてドライヤーの風を顔に当てると言う今まで聞いたことのない使い方。1分風を当てることで化粧水の浸透がすごく良いそうです。
まぁナノイーの原理を考えればそうなんだと納得してしまいます。

そして商品名にある”ナノケア”と言うのはナノイーを駆使してケアするという威力満載の機能です。

自宅でこれだけ髪質を、ドライヤーだけで変えられるのならとても良い商品だと思いました。
「えっ、Dysonじゃない…」一瞬思ったかもしれませんが、妻にとって、女性にとって最高のプレゼントになりました。

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