ベースって楽器は”地味”ですが?実に違うんです。
自分にはベースの扱いとしてスラップ、アルペジオ、何か華やかに弾ける技術はありません。なので1人でアンプと向き合って弾くことは”地味”でしかないです。
8ビートで比較してもやっぱり地味?
地味なんです。ギターはジャカジャカ引いてもカッティングしてもカッコよく、エフェクターという調味料があってどんな表情にもなれます。
ドラムは目立ちます。とにかく素人目から見ても体現できる楽器です。
ベース、限ったことではないのですがあまり表情が出にくい、黙っているイメージがあるのではないのでしょうか?弾いている自分さえそう思います。
でも侮れません
そうです。実は低い音というのは遠くまで響いてしまうんです。
何が言いたいのかというと近い場所で聴く音楽遠い場所から聴く音の伝わり方って違うんです。例えば車で大音量で音楽を聴く人なんかは室内では各楽器バランス良く聞こえると思うんですが、車外には低音しか響かないのです。
昔言われました。ライブハウスの外で待っている人に『音外したなぁ!』って。
バレバレなんです。だから侮ってはいけません。雑はバレてしまいます。丁寧に。
だからこの曲をまず復帰に向けて弾こうと決めました
好きなアーティストなので楽しければなんでも(多分なんでもブランキーはなんとなく覚えています)良かったのですが、ベースの高音域、16分8分をどう弾いたら綺麗に表現できるか、全てあるような気がして決めました。
勘違いはしないようにですが、目立つ目立たないではなく、バンドを復興したいので基礎はちゃんと取り戻して、明日ひょっとかしたら『やろ〜!』ってなるその時の準備をしておきます。楽しみながら!!
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