【ウッドデッキの基礎】束石を使った基礎の施工手順

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室長
室長

柱材にキシラデコール(防腐塗装)塗ったし、柱を立てていくかな!

かぼちゃ君
かぼちゃ君

…の前に、一番重要な施工があるからね!

室長
室長

ああ、”基礎”のことね!

かぼちゃ君
かぼちゃ君

甘く考えちゃダメだよ!本当に基礎の仕上がりで建物の良し悪し決まるからね!

室長
室長

…というと??

かぼちゃ君が言うように、基礎が歪むと全てが歪むため気持ち悪さ、何よりも安全性の欠陥が、倒壊なんていうことだって懸念されます。私も初めてのことでしたので聞いて調べてを繰り返して基礎の必要性や仕組みを理解した上で施工しています。ただ、あくまでも素人目線です。わからないことを聞きながら、自分のコンセプトに見合った方法で作っていますので「えーっ?」て見る人が見たらなるとは思いますが「ふーん」くらいで見てもらえたらいいと思います。

一番重要な作業であること間違いなし!

材料が概ね準備できたので、ついに自分の手で一番大事である作業、”土台作り”をする事にしました。

本当に大切です。後の出来、とにかく安全性に関わります!

慎重に慎重を重ねて良い作業だと思います。
建物を支える柱が斜めに入っている建物を自分は見たことはありません。
なので、ここである束石を据える作業と後に出てくるブロックを積む作業はレベル出し(平行だし)をしっかり行い、柱が真っ直ぐに立つ事。それさえしっかり行えば、床を貼ることも真っ直ぐ行えます。但し、木材には少なからず『反り』があるため㎜単位の調整を行わなければいけないことも踏まえると、ここの作業で狂いが発生すると大きくずらさなければならない作業が増えてしまうこと、見た目もバランスも、安定性も悪くなることを自分で調べたり、人に聞いて必要性を理解して作業しました。

ピンコロ(羽のない束石)も同じ要領で作業をします。
調べてみると時期によりますが、本当に固まるまでには雨風に晒して一か月程要する様です。自分は3日ほど置いてから柱を建てましたが問題はありませんでした。

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