なんとなく思い出しながらですが、弾いてみました!

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かっこいいなぁ〜。モテたいなぁ〜。目立ちたいなぁ〜。その理由が自分を動かしたきっかけです。

ブランキーの曲と映像を見ながら湧いてくるものが、自分も注目されて、年甲斐もなくモテたいとか邪念もコミコミで、ただただかっこいいですね!憧れます。

今日はそんな思いでまずベースを、ほぼ放置されていたベースをまずは綺麗にして、久々の弦の交換をして久しぶりに弾くことにしました。

あの痛みとあの痛みがすぐにきた!

そうなんです。どこからともなく痛みはやってきます。
ベースを弾かれる方が全員どうなのかわからないですが、自分は弦の押さえ方がギターの場合”指先”に対してベースは”指の腹”で押さえます。
子供とアコースティックギターで歌う、最近はそれしかやってなかったので抑える指の腹の皮が薄くなっていてすぐに痛みだし、痛い痛いと言いながら弾きました。
また弦が太くギターに比べて摩擦が大きいので皮がすぐ剥けます。
でも…これはベース弾かれる方はわかると思いますが、弦が高価なんです。貧乏性の私にとっては今触れておかないともったいない気がして、『触るなら?今でしょ?』と痛みに耐えながら、流れるブランキーの唄に背中を押されがんばりました。

痛みの先に待っていたのはこのナンバーです

ベースのⅣ弦というなの鉄に指を擦り付けながら弾きだしました(ToT)
痛くてリズムも外します。(というよりも弾き方を覚えている自分をちょっぴり褒めてあげたかったです)もうすでに指の腹が白くなり、中心部分がうっ血してました。

途中で諦めるのは自分の意に反します。こうやってブログを書かせていただいてやるぞーって言っておきながら嘘を言ってるようで申し訳なくもあります。言い訳もしたくないんですが、実は…

2ヶ月ほど前に酔っ払いながらシメサバを出刃包丁で切っている時に(写真のシメサバは最近のです)大事な左の人差し指をザクっとやってしまいまして。トカゲ・ピッコロ大魔王のようなスピードで再生したと思いきや、指の内部の治りが浅くて、どうしても我慢ができなくなって、
DANCE HALLから足を遠ざけてしまいました。

自分を主に考えるつもりです。これからまだ長くやりたいので無理だと判断して休養をとって今日はベースを置き終えました。
とにかく指の皮、これさえしっかり成長してくれたら楽しく頑張れると思います。

なんか、同じ痛みが過去にも…

ベース・シメサバ・指…なんかこのキーワード思い当たりがあるなぁ、なんて考えていたら、似たようなことが過去にあったんです。
高校二年生の時、同志でライブハウスを借りて(対バン)ライブ1週間前にアルバイトでシメサバ、ではなくバッテラ(シメサバの押し寿司)を6等分に切る作業をしていた時に左の親指の爪3分の1くらいの幅で指を切り落としました。
痛いというよりも冷や汗が出ました。毛細血管いっぱい詰まっているところも生でみました。今なら”毛細血管いっぱい詰まってるとこ指〜!”なんて行っちゃうかもしれませんが、まぁ冗談は抜きにして、ライブの1週間前、どうしてもベースのネックを握ったり、弦間を移動していると血が滲んでしまう、切った瞬間よりも痛くて、だけどあの時はバンドという一つの集合体が痛くても痛みを忘れられるくらい集中して、スッと乗り越えられました。思い返してもライブの時に痛みだした記憶はありません。
いいですねバンドって。ちょっとキザっぽいこと言いましたが、本当に思い出したのは当時の痛みと頑張ってた思い出でした。

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