ゴルフの限界値を理解して上達する

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ここで書く限界とは上手くなることに対しての限界ではなく、体力的なものです。

自分で定めたゴルフの限界値

わかりやすく言えば”飛距離が伸びなくなった”ということなのですが、体力的な限界を述べていこうかと思います。
自分は30半ばになって今更筋肉を付けてプロのようにドライバーで300ヤードを超えるようなビックドライブを出せるとは思っていません。
コースに出てせいぜい250ヤード飛んでフェアウェイキープ出来たら出来過ぎだと思っています。

体力的限界を知ると違うものが目標になる

練習場ではミスしても距離を出して、その記憶があるからもっと力を入れてみて、そんな感じで練習することもあります。それをコースに出てやれるかと言えばそうではありません。

”練習で10割できることをコースで10割出すこと”

それが物凄く重要になってきます。そういった意味ではゴルフを初めて未熟であった考え方に変化が起きて、己を知ることの大切さを感じるようになりました。

断捨離をして装備をする

アドレスしてフィニッシュするまで一つ一つの動作、考えることが山ほどあります。自分はアドレスをする時間が長いとそれらの動作をイメージしすぎて大事な動作を忘れてしまったり、余計なことをしてしまったりします。自分の体でできること、装備というものは背負える量に限界があると思います。力8:技2であればそこに1も足せないと思います。答えは10しかないと思っています。なので10という数字をどう当てはめていくのか?必要・不必要で考えることにしました。
まず、ゴルフを初めて自分に身についていることやアピールポイントをあげると
・パワーには自信がある
・野球経験者
・まだ一年半しかやっていないのに…
・トータルしてあまりスコアに大きなブレがない
・アプローチが得意
・晴れ男
細かく言えばもっとあるとは思いますが、言っても自己満足で自慢するほど立派なアピールポイントではありません。
ただこの中でも重ねて上達できるものとそうでないものがあります。落ち着いて考えればそうでないものの方が多いと思います。

捨てるもの
・”パワー”という力の原因
・野球と通ずるところはあったものの、悪い癖(腰が先に回る、後ろ体重)が出る
・全体的な慢心
楽しくゴルフをするのなら捨てる必要はないと思いますが、これから先道具が良くなろうとも力は衰えていきます。維持はできるかもしれませんがずっとは不可能です。であるならば力で押していくゴルフはいつかつまらないものになってしまうかもしれません。そうならないためにも考えを方向転換することにしました。

”技”を磨いていく

何事もそうですが、とにかくやってみることが力であるならば、技とはやったことをもっと確実に良い方向にいくようにすることです。これは段階です。技から入ることも出来ないと思っていますから順当な考えであって考えるきっかけでもあります。
いわばこれからがゴルフを上達させる段階であると自分には言えます。

技と言えるもの
・力で動かさない各動きの精度
・メンタル
・スコアを伸ばすための戦略
簡単に言えばこの3つになります。各関節の可動域を超えたら力で捻ったり押したりするしかありません。ここにも力感で7割を超えないように、練習で10できたことを実践していくことの重要さを装備して、必要なことを非通用最低限に考えてアドレスした時に余計なことを考えないメンタルとバーディー、パーチャンスで緊張せずに且つ先のホールでのリカバーや戦略をしていく。
時間は掛かることですがこれから先上手くなるヒントはここにあります。

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