※毎回の我流のゴルフ理論ですが、あくまで個人の見解として良いと判断したものです。
今回は私なりの感覚で試してみた方法がプレーをする中で様々な概念を壊したゴルフスイングとなっています。
色んなものを見ながら試すとスイングは壊れて修正も難しくなります。私も何度か経験していますので知っている方も知らなかった〜って方も「こんな捉え方があるんだ」と暖かな目で見ていただけると幸いです。では!
インパクト後の”10cm”とは?
今回はパター、バンカー、アプローチを覗いたフルショット、ハーフショットで実際に上記の文言にある”右手を使いインパクトより先の10cmにクラブを押し込む”ことを実践しました。
方法云々はひとまず置いといて、この感覚で2ヶ月くらい実践して思うことは、「これだけ見ておけば確実ボールが運べる=スコアUPじゃんっ!」と思えるところです。
アドレス〜インパクトの問題点を”一蹴”
「どうしても悪い癖が治らない」「好きにやりたい」って思っている方は一度意識して欲しい方法です。私の場合、悪いものを引っ提げても良い時があるので「上手く行った」と頭に刷り込まれ、次同じことを実践すると「あれっ?」みたいな事がしばしばあります。後にその理論は危険なものだとマン振りゴルファーの私には時既に遅し…体に染み付いてしまいました。もしかすると同じ経験をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、私なりに分かっている事(問題点)を挙げるとアドレスの時点ですでに体がよじれています。
肩がスクエアに対して足がクローズスタンス。この後考えられるのはフックなんですが、
あらら?真っ直ぐ飛んでいます。これがたまたまではないんです。正直いろんな理論はありますが無視です。やりたいようにやる!考えることはただ一つ。インパクト先の10cmをスパット(目印)、飛球線上を狙ったとおり通過しているか目視しながらスイングしているだけです。
ドライバーでも同じようにアドレスからクローズスタンス。クロスシャフト、オーバースイング、ヒールアップ、右足かかとが浮く…「飛んでけー!」って感じでスイングしていますが、同様インパクト先10cmを意識して押し込んでいます。
私なりにですが、良いと言われるスイングを真似したり、「ダメだよそれは…」と言われるスイングを我慢すると正直言って窮屈になり、良いものではあると思うんですがリズムを壊してしまうんです。だからこそこの感覚はやりたいようにやらせてくれるプレースタイルを助長してくれるんです。
右手で10cm先に押し込む?
右手で押し込むというと手を使ったスイングに聞こえてしまいますがそうではなくて自然なダウンスイングが身につきます。つまりはアッパースイング、すくい打ちにあるダフリ・トップ。”点あたり”なインパクトにならないという点がメリットで一つ。
もう一つは私自身勘違いをずっとして来たのですが、「アドレスからインパクトまでボールから目を離さない」という部分については焦点が少しズレている気がします。むしろ大切なのはテーマにあるインパクトから10cm後のフェース軌道を目で追うことだと思います。そうすることによって打ち出し方向にまとまりが出てきます。
あれこれやるよりも簡単な方法かも…です。
パワー系のゴルファーの方なら、コントロール系のゴルファーなら、相反する技術を身につけ修正するよりも長所を伸ばす選択もいいと思います。私にとってはこの方法で染み付いたクローズスタンスも、オーバースイングも、クロスシャフトもリズムとタイミング重視で気持ちよくスイングできる良い方法です。
ちなみにこの方法、後に調べたら存在していることにびっくりです。
私は永遠の番長清原さんの野球スイング理論の話を頭の片隅に入れながら参考にしていました。
なので通じていることにも驚きと何か嬉しさもありました。というお話でした。
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