【昔懐かしい駄菓子】”お菓子落とし”って知っていますか?

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もう30年近く前になると思いますがおばあちゃんがやっている駄菓子屋さんが地域に1.2件あったと思います。子供の自分は100円を握り締めて10円のクジや癇癪玉、メンコ…友達ではない子ともその空間にいると友達になれるそんな”駄菓子屋さん”。
もう今では店舗も減ってしまいなかなかそう言った環境は望んでも場所がないですよね。隣町にはまだそういった駄菓子屋さんが存在します。それがまた自分の子供にも自分もそうなんですがすごく楽しめる時間を作ってくれる場所でもあり、今はコロナで行くことはなかなかできません。
なので自分の家でおばあちゃんの駄菓子屋さんのあのドキドキを再現することにしました。

”お菓子落とし”絶対子供は喜びます

ざっくりですが、要は屋台にある”宝つり”のような物です。
輪ゴムの先にセロハンテープで商品を貼って爪楊枝を引っ張って下に落とす。仕組みとしては簡単な構造です。元々駄菓子屋さんでも同じようにお菓子を落とすゲームでしたので今回はお菓子で再現をしましたが、なんでもいいんです。
文房具でも何かのお題でも。普通にお菓子を文房具を、ものというものを与えらるより『何が出るかわからない』その部分でスリルがあります。

お菓子落としの作り方

材料
・段ボール
・爪楊枝
・輪ゴム
・ガムテープ
・お菓子などの商品

まずは段ボールの一面にマスを定規を使って書きます。だいたい5センチ四方ぐらいが良いと思います。そのマス目の真ん中に爪楊枝で穴を開けてからグリグリと穴を拡大させていきます。
次に爪楊枝を半分に割って、ささくれているところだとか尖っているところを危なくないように潰していきます。そうしたら輪ゴムを爪楊枝に縛りつけます。
穴を開けたところに輪ゴムを貫通させて段ボールの反対側に出ている輪ゴムに商品をセロハンテープで接着します。

このように商品の出口を作ったら完成です。商品が出やすいようにスロープを作ると遊びやすいです。

四連休最後の日。コロナウイルスでどこにも出してあげられない事は分かっていても本人たちが一番ストレスだと思います。笑って喜んでくれた。それだけでもいいです。そんな姿を見ながら自分も懐かしみうれしく思えました。

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