ウッドデッキをもっと楽しい空間にリニューアルさせる
家のリビングからそのまま外へ出られるウッドデッキに屋根がついて、作った目的(自転車が置ける。洗濯物が干せる。バーベキューができる。)は成す事ができました。
じゃあそのあとはどうしようか…。
何か物足りない。だからもっと便利に使いやすい、もっと飾って楽しむ事を、もっと笑ってもらえる様にいっぱい想像しました。
楽しく考えて独創的に作ってみた
ウッドデッキを作ったときの様な設計図はこの先にはありません。
全ては想像して創造して行く。いわば物づくりが今回をきっかけに好きになった自分にはとても楽しい瞬間です。ブログの冒頭にある写真「簡易ブランコ」なんかはワウワクしながら作ることのできた良い例だと思っています。足りない物を思うままに継ぎ足して行く事ができるのもすごく魅力があります。
子供:「ただいま〜」
自分:「おかえり〜。もうバーベキュー始まってるよ〜!」
地面から高さ45㎝あるデッキに上がる姿を見て、なんだか危ないなぁ、これは必要だな〜と思って、自転車で子供達が帰ってきてそのままデッキに上がれる様に階段を設置したり、
なんか殺風景だなぁ〜って感じた時に花をリビングからでも覗けるよう、鉢を置ける台を作ってみたり。
物干し金物をつけて洗濯物を干そうかなと思ってましたが、ちょうど良い柱の筋交に引っ掛けて竿を設したり、丸太のベンチは妻のお父さんがとても器用な方なので作って貰い設置しました。
ちょっとした事をやってみると過ごす時間が家の中から少し外へシフトして楽しむ事ができます。その上余った材料や、元々あった物を再利用しているので掛かる費用はほぼほぼ0で出来ました。
デットスペースを収納として活用する
ウッドデッキを作って出た端材や、工具、道具などは家の中に入れる事ができない物などあると思います。かと言って処分するのは勿体ないって思うと何処かに収納する事を考えました。
床下収納
木材の端材をゴロゴロっと乱雑に置いてありますが…。
日陰になるので傷まないし、良いとおもいます。
通路壁側を収納
ブロック塀のT字の間、ここへ多肉植物を飾り、その下にはちょっとした収納を作りました。中には季節ごとに飾りたい小物(ハロウィン、クリスマスなど)バーベキューで使う物や、花の肥料など収納しています。
天井に収納
大きな収納物を保管するのにはスペースがなかったので空中に場所を作る必要がありました。話が逸れてしまいますがヘルニア持ちの自分のためにぶら下がるものが欲しかったのと、公園に出かけたときのヒラメキででウンテイを作りました。その上には長い木材を土台代わりに置いて釣竿とか(写真では椅子ですが)置ける収納にしています。
デットスペース=収納みたいな感覚で捉えていましたが、発想の転換で全てはそうではない事を次に例をあげたいと思います。
デットスペースを使い目隠しする
ウッドデッキを作りながら困りごとがちょいちょい出てくる事がありました。
今回の例の場合は雨水をどこに流そうか?と言う困りごとでした。
雨樋を設置するのに雨水の吐き出し口が庭の真ん中になってしまい水溜りになってしまう状態にありました。庭には水吐き場所が1点、それも手前左側にあるなんとも言えないところにあります。またガス屋さんの通り道になるのでそこに流すように作ることは出来ません。ん〜なんとも悩ましいです。
駐車場側はコンクリートでパイプをうまく延長してU字溝に流してしまえばなんと出来そうですが、U字溝まではおよそ6メートルもあるので想像するとそれはそれで見栄えが悪いと思いこんな方法で解決をしました。
花壇を作って綺麗に目隠し
花壇を作りました。この花壇の中に、
パイプを隠して水が流れるようにしました。
こんな感じで雨水は流れていってくれました。
コメント