猫のケージを100均にあるもので作る
私ひろブログ室長、今回とある理由で猫ちゃんを飼うことになりました。決して勢いではなく、幼いときから飼っていた猫との生死を経験済みですのでよくよく考え乗り越え、今日に至りました。またその話は後日するとして、猫ちゃんを迎えるためにまずは「猫ちゃん用のケージって用意されましたか?」とお店の人に聞かれ準備することにしました。
ペットを飼われている方や飼おうとしている方にとってはケージの必要性はお察しの通り、ペットがストレス無く安全に暮らすためのスペース。その提供をするためにはとても大切な一つの飼い方の選択です。そしてそのケージを準備する方法は単純に二択です。
1.既製品のケージを買う
2.自分で作る
もちろん私は自分で作る選択をしました。「安く上がるから?」いいえ。違います。ただただ愛情を込めたいだけです。
ケージを作るためには何を準備したら良い?
購入したものはこれらになります。
・猫トイレ
・爪とぎ
・ブラシ
・キャリーケース
・おもちゃ
そして、100均で購入したものが…
・ワイヤーネット24枚
・結束バンド200個
・突っ張り棒10本
・水、ご飯入れ
・ふかふかなタオル
・クッションマット
など、おそらく私が購入したものは、既製品を買うくらいの金額はいったと思います。
ケージの冊を組んでいく
ケージの冊(壁)を組んでいくわけですが、ワイヤーネットを2ブロック重ねて結束バンドで固定していきます。3,4ブロックと重ねるブロック数が多いほど強固になりますが、試してみて最低でも2ブロック必要かと思いました。
で、DIYやる人は基礎中の基礎知識だと思いますが、結束バンドのバンドのあまりを切るときに縦ではなく、バンドの側面を摘むように切ると切り口が潰れるので手が当たったときに手を切ったりしません。猫ちゃんが人が触れるものなのでこれだけは注意したほうが良さそうです。
可愛い娘に支えてもらいながらこんな感じで組んでいきました。
突っ張り棒の役割
突っ張り棒を何に使うのかと言うと2つ意味があります。
まずは、ワイヤーネットのみを棚にすると棚の中心が凹みますので、そこで役に立つのはこの突っ張り棒です。家で言う床の下にある大引、根太の役割をします。
もう一つはワイヤーネットの壁は曲がりやすく揺れやすいので縦に突っ張り棒を設置することで柱の役割をします。ワイヤーネットで床に直置きすると滑るので、突っ張り棒の柄の部分のゴムがストッパーの役割も果たします。
そしてケージの底が直接床につかないようにキャスター付きのすのこを作りました。DIYで使っていた余りの木材を使い、コロは100均です。
こんな感じで完成です。
縦1100mm
横950mm
奥行き450mm
このサイズを100均のものを使って5000円以内で収まりました。
あとは猫ちゃんが気に入ってくれるかどうか…。大変楽しみです。
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