『好き嫌い言わずになんでも食べなさい!』
って昔も今も子供に向かって、女性は旦那さんにも言っているのではないでしょうか?
この件に関しては、自分も偉そうなことは言えないし、なんて言っても30半ばのおじさんが好き嫌いだなんて、子供に向ける顔がないっって感じです。
自分の好き嫌いの根元は”トラウマ”からきています
これも言い訳だと、克服せよと周りから言われますが、やはり難しいのです。
ここでその話をさせてください。
苦手な食べ物はあります。梅干し・らっきょう・玉ねぎの辛い物。
これらは年齢と共に嗜好が変わっていき調理の過程で食べられるようになりました。
昨日一昨日やった溶岩プレートでの玉ねぎの蒸し焼きなんかはむしろ買い足すくらい美味しかったので料理のやり方で小さい子供も苦手なものがきっかけで好きになると思います。
しかしです、トマト。これだけはおそらく死ぬまで食べられないんじゃないか、それくらいダメな食べ物です。アレルギーではありません。ピザに乗っている焼いたトマト、ケチャップ、全然美味しく思います。ダメなのは生のトマトです。
これには小さい頃の”トラウマ”があります。
悲しく、辛い過去の思い出
保育園に通っていた頃、お昼にお弁当が配給されました。その中にカットされたトマトがあり食べた時には何も違和感なく食べていたことを思い出します。美味しくもあったことを記憶していますが、きっと体調がよくなかったのでしょう。吐いてしまったのです。
で、ここからなのですが、当時の先生がなんと『吐いた物を食べなさいっ!』っていったのです。すごい怖かったし、送迎のバスが来る2時間くらい、汚い話ですけどリバースした物を口に入れての繰り返しを強要されました。当時は問題にならない事も今では問題になるのかな?
このようなトラウマがあるので今でも口に入れたり、想像するとエズきます。
味が嫌ではないです。住んでいるところが田舎なのでトマトを進められる事もありますし、子供の学校の課題で野菜の栽培とかトマトは十八番です。
もっと夏らしくなればトマト、トマトっていうワードは出てきますし、慣れはしましたが、それでも思い出してしまうと。なんとも辛い経験でした。
無理はしません。でも挑戦します。
一粒うん百円するとても甘いプチトマトがあるのって言われて、お金にマインドコントロールされ何とか食べることができました。でも(おえっ!)。
克服できるようにまた高級トマトから挑戦したいと思います。
自分ができないことをいつまでも子供に強要するのは嫌なので、何とか近いうちに食べられるようになりたいです。
今はどう考えても生のトマトを美味しく食べられる方法が浮かびませんので誰かに教えて欲しく思います。
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