休みの日や時間が空いている日は何をしたら良い?
いつでも頭に思い描いていることです。それは自分のためであり、家族のためでもあり考えたらキリがありません。
仕事終わりに出来る有意義な時間の使い方、休みを使って大掛かりな時間の使い方、出来るものと出来ないものがあります。
自分は3人の子供の父親でもあり、あまりにも自由奔放にやりたい事をしていると文句も出てしまうので追求して行動するには時間を要してしまいます。かといって趣味と言えるほど上達しているものはないので胸を張ってこれだぁ!とは言えませんが、とにかく生きている時間を無駄にはしたくないので動けるうちに動けるだけ自分へ家族へ時間の投資を心がけています。
時間に投資をする重要性
自分より一回り年配の夫婦がおっしゃっていました。
『子供が大きくなって自分たちの時間が出来たのに何をしたら良いか分からず、子育てロスになってねぇ〜、何から始めたら良いのか分からないよ。』と。
自分達夫婦はまだ子育て真っ最中なのでピンっと来ない話でしたが、よくよく考えてみると確かに生活の一部が無くなるという事は無くなるだけであって得るものは余った時間だけだと感じました。特にママさんたちは1日のルーティーンからなくなっているものが多く、この夫婦でも特に奥さんが困っているとの話でした。
”完全燃焼”
子育てにおいて最近の親御さん達はすごく熱心だと思います。家なんかは放任主義なので周りをみていてすごいと思う事ばかりです。
この話が全てではないのですが、もし近い将来同じ境遇になった時に年齢的には50歳くらいでしょうか?そこから始める事が出来るものはあると思います。
ただ今から積み重ねた時間の投資はその将来生きることも必ずあります。
自分の趣味、友達、費やしたのなら費やしただけ土台も大きくなり楽しむことへのロケットスタートが必ず出来ます。
時間を決めてやれる事
自分はガチガチには考えません。あくまで大雑把に考えます。
10分、30分、1時間、2時間、1日、1週間、1ヶ月、1年くらいのスパンで考えた方が見通しも立ちますし、何をするにも趣味といったカテゴリーだけではありません。やらなければならない事、生きていくために必要不可欠な事も含めてです。
ただ、出来るのであればパズルのようにカチッと必要なものに必要な時間を、効率よく時間を充てたいですよね。
自分はサラリーマンなので8時間の拘束時間は避けられませんし、健康第一で動くときのパフォーマンスを最大限出せるように睡眠などの休息も必要です。家族との会話や食事も外してはならない事です。って考えると少ない時間の中で多くの事柄を達成しなければやりたい事は出来ません。
具体例
ここで出す例は家事という分野抜きで考えてみます。スマホをいじるとか、テレビをみるとかなしで自ら行動することを例として挙げてみます。人それぞれに得意分野があるので、それを自分に置き換えて音楽、DIY、花、ゴルフ、カメラ(料理は除きます)などで表現してみると、
・10分で出来ること
『花の水やり』『楽器で一曲弾く』『字を書く、メモを取る』『写真を撮る』
・30分で出来ること
『花の剪定』『楽器で1フレーズ覚える』『家でパター練習、スイング確認』『写真編集』『ブログの確認作業』
・1時間で出来ること
『苗を購入しに行って植える』『楽器で1コーラス覚える』『打ちっぱなしでのゴルフ練習』『細かな写真編集』『ブログ記事の構成』
・2時間で出来ること
『花の植え替え』『一曲覚えられなくとも一通り弾く』『打ちっぱなしでのゴルフ練習と細かなスイング確認』『写真編集に加えた動画編集』『ブログの一つの記事を書く』
仕事のある1日ではここまでが限界だと自分では思います。しかし、この積み重ねがなければ大掛かりな事が大雑把になったり、準備不足によって時間のロスが発生したりしてしまうので、毎日出来る事は少ない時間でも触れる時間を確保しています。それに時間を費やしただけ疑問は多くなり、短い時間では解決のできない事が発生すると思います。その上で1日かけてやる作業なんかもあると思います。例えば…
・1日で出来る事
『花の植え替えと配置の転換、不足しているものの購入やDIYをする』
『ウッドデッキの補修や改築・増築』
『たくさんのが楽器の音源を使ったサウンド作り、編集』
『ゴルフでラウンドする』
『カメラを持って素材を探しに取りに行く、散策をする』
『ブログの見直しや、大きな記事を書く事』
これらは日々疑問を抱いて解決したい、困難や我慢をして成功へのプロセスを作って達成する時間を使った身近でかつ大きな目標です。
ここで広がる事があったり、もっと時間が必要なものがあればその工程を分割して達成できるように目標を立てています。
結果、興味を持って、後に感じた事と良かったと思えた事
自分が興味を持って日々取り組んでいることの一番の魅力は”感性でやる事”それにつきます。体が衰えを感じた時にやっている事が衰えや維持をするのではなく、重ねたら重ねただけ結果に深みや進化がみられるものばかり取り組んでいました。
最初はなんでもそうですが、『これをやったらどんな形になるのだろう?』とか『自分の想像する通りの形になるのかな?』『面白くない』そう思ってしまうかもしれませんが、だからこそまずは少しだけ後悔するくらいの初期投資(時間・お金)は必要だと思います。特に自分の場合はやるんだよりもやらなければならないとお尻を叩かれないと、計画性がないのでしょうか困難がないと動く事ができない性格なのです。
結果やるしかないと行動して、その中に喜びや楽しさ、幸せがあればもっとやろう追求しようと思えます。
ある程度は反感されても続けていきたい
家族レベルで忙しい時にでも、自分の時間は確保しなければいけないと思っています。
『はぁ?こっちは忙しいのに何してんの?』そんな顔をされることも承知しています。
でもそれは冒頭お話した近い将来、子育てを終えた我々にとって、子育てを終えていく段階でも何も自己投資していなければ訪れる後悔だと自分は強く思っています。
今余っている時間や空けることのできた時間を、現段階でも楽しい時間に、さらにはワクワクするような目標が立てられる今後の楽しみなども幸せに、豊かになるそういうことなんだと思いこのような記事を書かせていただきました。
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