慣れてきたときに起こる”フック””スライス”について

ストレートボールが打てるようになったのに…

自分は野球をやっていたこともあり、ゴルフを始めた当初、引っ張るスイングをして手を残す事ができない超ハンドファーストであったため、打球は全てスライス、プッシュスライスと右方向へボールが消えてしまうような軌道を描いていました。
それを反省して行った練習や修正は…

・ハンドファーストしないために振り抜かない事
・自分が思うよりもボールから離れてアップライトで構える事
・右脇を閉める事
・左足のつま先を外側に向けて体の軸のブレをなくす事

これらを多く練習、積み重ねてスライスを克服してきました。
最初は貰い物のクラブを使用していました。周りの人から『あっていないんじゃない』『もっと硬いシャフトの方が良いし、重いクラブの方が良いと思うよ』とアドバイスをいただいたので…ドライバーとアイアンのセットを硬く重たいものを購入して練習を再開しました。

シャフトを硬く、重くした事で”フック気味”にボールが飛ぶようになった

以前使っていた貰い物のクラブはどちらかというとしなりが大きく軽いクラブであったため、構えたところに対して振って戻した時に勢い余ってしなりが大きく、ボールを捉える時に物理的にフェースが開いてしまう事でボールの軌道が右へ出てしまうという理由で自分には向いていないクラブだったんだと思います。
今現在使っているクラブは

・ドライバーがJGR、シャフトがフジクラスピーダ661evolution Ⅳ flex:S
・アイアンがテーラーメード”M5” シャフトがdynamicgold S200

ちなみに、過去貰い物で使っていたクラブは

・ドライバーがテーラーメードburner シャフトがFUBUKI50 flex:S
・アイアンがspaldingの何だろう? シャフトが??? flex:S

になります。重さで言えば持っただけで重量感は違うし、練習でゴルフを始めた頃は打ちっぱなしで週5くらい軽いものを使っていたので振った感じはさらに重く感じました。

”しなり”という部分で練習をしてきたので硬いシャフトではフェースの戻りが早くなり、インパクトする時には軽いクラブとは反作用が起きてしまいフックするようになってしまいました。この時に意識した事が、

・体の回転で振り抜く事
・下半身リード
・振る時の右手と左手のバランス調整
・クラブを全体的に持ち上げ振るのではなく、”横振り”を意識する

このへんを注意した事でドローやフェードで治まるようなボールの軌道に修正する事ができました。横振りを意識した時点でほぼほぼボールは真っ直ぐ飛ぶようになりました。と思いきや…慣れてきた頃にフック、ひどい時にはチーピンが出るようになりました。

再発したフック、チーピンをたった一つの方法で治しました

10球打ってみて8球くらい真っ直ぐ飛んでいたボールが、7、6球、最終的には壊滅的な突き刺さりなチーピンに発展していました。
『もしかして…横振りしすぎているのかな?』と思い少し縦振りに修正をして練習してみましたが、相変わらずの突き刺さり形のチーピンでした。たまに出る真っ直ぐな軌道も飛距離は30、40ヤードと少ない練習場での250ヤードくらいで、『何かがおかしい?』といろいろ考えましたが、その答えは一つでした。

それは”ヘッドが下がっている”これが原因でした。

イメージにはなりますが、アドレス⇄テイクバック⇄トップこの関係は”同じ軌道を描く”という事です。初歩的なことかもしれませんが、調子が良い時についついやってしまう悪い癖で、『もっと飛ばせる』『もっと真っ直ぐ』もっともっとと考え出したら力が入ってしまい”ボールを打つ”ことに意識が入ってしまいます。
たまたまその意識だけでうまく行っているのであれば錯覚になってしまうボールを打つという意識はスイング→インパクトのみに偏ってしまいがちになりトップの時に立ち堪えることを忘れさせます。

気をつけたことはトップの”止”です。

トップの”止”というのは自分の言い方ではありますが”間を作る”という感覚です。
止めた時に”ヘッドがどこの位置にあるのか?””止まった位置から元の位置に振り上げた軌道を通るか?”瞬間的に確認することを練習しました。
止まっていなくても、止まった感覚がなくてもスイングの切り返しの時には必ず止まる間ができます。常に止められて静止できる状態であれば理想な軌道でスイングができ、その時に無意識にヘッドが下がったりスライドしたり動いてしまうと上の図のようなイメージしていない軌道を描くはずです。それらをインサイドアウト、アウトサイドイン、すくい打ち、突っ込みのような表現に表しているかと思います。

トップで止めることは鍛えないとできないです

クラブや道具を変えた、スイングを修正する、すぐに実践できることは確かにあります。加えて器用な人は自分の癖に癖を加えて直すこともできるかと思いますが、トップでクラブを止めるというのは体が持つ筋力や体幹もそうですし柔軟性とバランスを含めてまずはどの状態にあるのかを知る事が大事になってきます。
筋力や体幹にずば抜けた才能があっても柔軟性がなければスイング自体が小さくなりますし、逆にずば抜けた柔軟性やバランスがあっても追いていけるだけの筋力や体幹がなければクラブを握って振ることはできません。
手取り早いのはとにかく自分の体の仕組みを知ることだと思います。それらの限界値の8割くらいで良いかと思います。8割の中でトップ、止める事ができれば飛距離やコントロールは結果として自分自身のベストで出るはずです。
その結果が物足りないのなら一度クラブを置いて鍛えるべきところを鍛える。自分にも言えますが、参考にしてみてください。

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