玉ねぎ嫌いな私ですが、春になると出てくる新たまねぎだけは好きです。みずみずしくてネギ特有の臭みもなく、なんせ”甘い”のがとても好きです。この新玉ねぎを私なりに一番美味しく、かつ簡単に調理します。
玉ねぎの山賊焼きの名前の由来
その紹介する料理は”山賊焼き”とありますが、今回は決して焼くわけではありません。レンチンです。
店をたたんでしまいましたが私が好きだった居酒屋さんにあるメニューに”玉ねぎの山賊焼き”がありました。そのお店では炭火を使い、新玉ねぎをアルミホイルに包んで丁寧に焦げないように熱を加えていたので”焼き”という名前で正解だったのかもしれませんが、少し私の場合は名前詐欺になってしまうかもしれません。ご承知ください。
電子レンジで簡単新たま料理
ではその”新玉ねぎの山賊焼き”の作り方を紹介します。
準備するものは新玉ねぎと塩とごま油だけです。
玉ねぎの皮を剥いて深めに切り込みを入れておきます。
切れ込みを入れたらラップにやんわりと包んで600Wで7分。
ちなみに玉ねぎの大きさにもよりますが、5分だと少し歯ごたえが残り、8,9分やると水分が飛びすぎてしまい玉ねぎが縮み固くなってしまいます。
歯ごたえなくドロドロした感じが好きな人は6,7分。歯ごたえを残したい人は4,5分がベストです。
レンジから取り出して器に移します。塩をふって、
ごま油を掛けて出来上がりです。大人が食べるなら粗挽き胡椒、白ごま、鷹の目なんかも入れると美味しくいただけるかと思います。
なんせこれを食べた時にレバ刺しを思い出しました。要はごま油と塩のコントラストからくるものですが、新玉ねぎとうまくシンクロしてとても美味しかったです。
今晩ぜひどうでしょうか?
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