何度作っても失敗しないシフォンケーキです
シフォンケーキはかれこれ20年くらい同じレシピで作っています。
高校生の時にバレンタインデーのお返しで作ったシフォンケーキが喜ばれたのが始まりだったと思います。
当時、レシピ本を購入して、少しずつアレンジしたり。でもプレーンが一番評判が良かったかな?
材料
(18センチの型)
Aのボール
・卵黄 3つ分(サイズはL)
・サラダ油 55cc
・牛乳 60cc
・小麦粉 70g
Bのボール
・卵白 4つ分
・砂糖 60g
以上です!
ちなみに豆乳を牛乳代わりに使っても大丈夫です。
作り方
1 卵を4つ割ってBのボールに4つ分の卵白、Aのボールに卵黄3つ入れます。
A泡立て器で卵黄を潰したら牛乳をゆっくり注いでかき混ぜます。
A混ざったら、サラダ油も同様にゆっくり入れながら混ぜます。
Aしっかり混ざったら今度は小麦粉をフルイで入れます。
ポイントはフルイでしっかり小麦粉のダマをとる事です。ダマが残っていると焼き上がった生地のなかに空洞ができてしまい、冷ました後せっかく膨らんだ生地が凹んでしまいます。見栄えの良し悪しに差が出ます。
2 オーブンレンジの予熱を設定しておきます。
180度の予熱で焼き時間は27分に設定してください。
3 メレンゲ作りをします。Bのボールに砂糖をまずは3分の1(大体でいいです)入れてハンドミキサーで混ぜる。30秒くらい混ぜたらまた砂糖を3分の1入れて2分くらい混ぜます。最後に残りの砂糖を全部入れて、角が立つまで泡だてます。
※『角が立つまで泡立てる』←この解釈がすごく重要で分かりづらく、膨らみが成功するか失敗するかの分かれ道になります。泡だてが弱いと膨らまず、泡だてが強すぎると焼き上がった生地が硬くなります。(20年作り続けて分かったことです。)
なので、経験上メレンゲを作るのと同じタイミングでレンジの予熱を始めてタイマー代わりにすることで理想的なメレンゲの硬さを作る事が出来ます。
4 予熱が終わったら、AとBをヘラで切るように混ぜ合わせます。混ざったら型に流し込みます。型の淵にも生地を塗ってください。最後に空気を抜くために10回型を軽く上から叩き落とします。そうしたら後は27分焼いてください!
10分ほど焼いていくと、こんな感じです!
20分ほど経つと、、、
キノコみたいになります!焼き上がった後、ひっくり返して冷ましてください。膨らみが縮んでしまうので。でも見栄えですので、家で食べるのならどちらでも。
さらに一手間
冷めていくうちにしっとりとした水分、風味が逃げていきます。なのである程度(型が手で触れるくらい)冷めたらサランラップで型ごと保湿してみてください。
お店のも美味しいと思いますが、このしっとり感はありません。
この”シフォンケーキ”みんなが褒めてくれたのとリピートしてくれる人もいました。
慣れてしまえば簡単にできる料理だと思いますので、男だろうが女子力アップ!
やってみてはどうでしょうか?
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